簿記 独学ナビ - 仕訳問題

問題

X年6月19日、満期保有目的の有価証券として、他社が発行する総額2,000,000円の社債(年率は0.365%、利払日は3月末と9月末)を額面100円につき97円で購入し、代金は利払日の翌日から売買当日までの期間に関わる利息とともに小切手を振り出して支払った。

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解答

仕訳

借方
満期保有目的債権1,940,000
有価証券利息1,600
貸方
当座預金1,941,600

解説

社債購入時の問題です。
今回の問題のポイントは、利息を求める際に、直近の利払日から何日経っているかを求め、その分だけの利息にすることです。また、簿記2級の試験では割り切れないことはまずないと考えられるので、もし利息が割りきれなかった場合は、日数の集計を見直してください。

最初に満期保有目的債権の計算ですが、額面総額に100円あたりの価格をかけて計算します。

2,000,000円 x 97円/100円 = 1,940,000円

次に利息の計算ですが、今回の設問では利払日が3月末と9月末と記載されているので、4月、5月、6月19日までの利息を計算します。

2,000,000円 x 0.365% x 80日 ÷ 365日 = 1,600円

このようになります。

この手の問題では、決算日を年末や3月末ではなく9月末など、利息計算で引っかける設問が見られます。問題を解く際に、必ず期日を確認してから解いてください。
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